古民家のカビ臭は、床材の交換だけでなく、床下の環境を見直すことも選択肢になります。この記事では、床を開ける改修に合わせて、床下のコンクリート面などへチャコールペイントを施工した事例を紹介します。
古民家のリフォームで床を新しくするとき、仕上げる前に目を向けたいのが床下です。室内のカビ臭が気になるなら、床材の交換だけでなく、その下の環境を見直すことも選択肢になります。
解体し、コンクリートを打っても残った臭い
今回紹介する古民家では、解体した際にカビの臭いがあり、コンクリートを打っても臭いが残っていたといいます。そこで採用されたのが、備長炭を配合した水性塗料「チャコールペイント」でした。
施工事例集には、次のお声が掲載されています。
「解体するとカビの臭いがした。コンクリートを打っても臭いが消えなかったが、チャコールペイントを塗った翌日から臭いが消えた。」
これは、この現場で寄せられた施工後の感想です。床下の状態まで含めて考えることの大切さが伝わる事例です。
床下に塗って使う、備長炭という選択肢
チャコールペイントは、備長炭を塗料として施工できる商品です。備長炭の多孔質構造を活かし、臭い成分の吸着や吸湿・放湿によって、床下環境づくりをサポートします。
炭を置かなくても、床下のコンクリート面や木部などに塗ることで、同様の効果が期待できることが特長です。施工写真からも、床下の面を活用した使い方が分かります。
床を開けるリフォームは、床下を見直す機会
臭いが気になるときは、漏水や換気などの状況を確認し、原因に応じて対策を考えます。床を開ける改修は、普段は手が届きにくい場所を確認し、施工を検討できる機会です。
見える床材を新しくするだけでなく、床下から快適さを考える。古民家を住み継ぐリフォームに、調湿・消臭という視点を加えてみませんか。
よくある質問
古民家のカビ臭は、床材を交換すれば解消しますか?
床材の交換だけで解消するとは限りません。今回の古民家では、解体した際にカビの臭いがあり、コンクリートを打っても臭いが残っていました。漏水や換気などの状況を確認し、原因に応じて対策を考えることが基本です。
チャコールペイントは、床下のどこに塗りますか?
床下のコンクリート面や木部などに塗って使用します。炭は表面積で効果を発揮するため、置くよりも塗布することがポイントです。炭を置かなくても、同様の効果が期待できます。
床下の施工は、いつ検討するのがよいですか?
床を開ける改修のときが検討しやすい機会です。普段は手が届きにくい場所を確認し、床材を新しくするタイミングで施工を検討できます。
施工事例・商品を詳しく見る
チャコールペイントの床下施工や、実際の使い方を写真・資料でご紹介しています。この記事の現場は、施工事例「古民家リフォーム 床下のカビ臭改善」でもご覧いただけます。


