課題:格式ある意匠を損なわず、木部を守る
城郭建築の外壁木部は、風雨と紫外線に常にさらされ、劣化しやすい部位です。文化財として受け継がれてきた外観の意匠を損なわないこと、そのうえで木部そのものを守ることの両方が求められました。
施工:備長炭の深い黒で、外装板を蘇らせる
外壁木部にチャコールペイントを塗装しました。備長炭ならではの深みのある黒が、経年で色あせた外装板の表情を蘇らせます。塗膜は木部を湿気や劣化から守り、伝統的な意匠と機能を両立させました。
効果:本物の黒で、意匠と保護を両立
塗り替えた外壁木部は、城郭にふさわしい落ち着いた黒の意匠を取り戻しました。塗膜が木部を湿気や劣化から守るため、格式ある外観を保ちながら、建物を長く維持していくための下地になります。
工務店さまへの提案ポイント
城・寺社といった文化財での採用実績は、お施主さまへの提案で確かな裏づけになります。「本物の黒」を求める和モダン住宅や店舗の外装で、チャコールペイントの意匠と木部保護を提案できます。格式ある建物で選ばれた塗料という一言が、お施主さまの安心と受注につながります。
木部に黒を取り入れる考え方は、コラム「川之江城の外壁木部に採用|チャコールペイントで整える黒の外観」で紹介しています。

